RPGツクールに参入して製作し始めて丁度1年(2023年時点)。
最初の時と比較したら、ある程度は作り慣れる事が出来てきました。
今回私が製作しているゲームの中で、めちゃくちゃ使っているプラグインをご紹介します!

皆様、こんにちは!

こんにちは~!☀

どうも、こんにちは。

今日はRPGツクールMZのプラグインの紹介をしていくよ!

おお!!このブログでは初めてじゃない!?

そうだね!
丁度、去年を今頃を覚えてる??
最初は本当何も分からなくてさ、作りたい物も殆どうまくいかず・・・

最初は仕方ないよね。
慣れないといけませんもの。

当時から1番実装したかったのは、「ステータスUP」とか、「転職システム」。
プラグインの事なんて全然分からなくて、教えて貰いながら・・・

申し訳ないけど、最初の頃は作りたい物も作れなくて
2ヶ月位は何も面白くなかった。

色々と苦労してたもんね・・・!!

でも、今では割と作り慣れしてきて。
まだまだ新人だけど、製作当時から今までで1番使っているプラグインを紹介します!!

それじゃいってみよう~!

まず、プラグインと製作者様を記載します。
ご紹介するプラグイン製作者様は「しぐれん」様です!

このプラグイン、本当にお世話になってます!

うんうん、使ってるね!

正直、使い方次第でやれる事は無限に広がる。

本当にそうなんだよね。
では早速、自分の使用例を書いていきます!

これ作るのに1番使っているかな。
簡単にデフォルトで機能説明すると、MZはコモンイベントを多く使えるのが利点です。

アイテムを使った時に、コモンイベント指定。
それでステータスUPを試みるのですが、デフォルトでは相当難しいです。

デフォルトの場合だと、出来なくもないと思うけど、超面倒だし、現実的じゃないです。
ゲームの仕様によって条件分岐だらけになります!

うん、そうだね。
因みにステータスUPはこんな感じで作っています。

ここで分かる事は、現在パーティーにいるアクターで選択肢を出してくれる事。

後は、選択肢毎に処理を加えれば良いのです!

処理はこんな感じで作ってます!


こちらは始まり部分の処理です。

選択肢に埋め込まれた数値が代入される仕組みなので、データベースのアクターと順番を揃えます。

「選択肢に表示するアクター」の設定画面がこちら。


プラグインコマンドで「アクターの選択」を使っています。
ルビを振るプラグインや\n[1]などの制御文字も対応してます。

このSwitchIDは、当ゲームの場合
「パーティーに加入したら該当アクターのSwitchをON」がされています。

パーティーに加入してないアクターは選択肢には出ないわ。

またコマンド表示中に「Esc」キーなどでキャンセルした場合は戻すようになってます。

では属性魔道の場合の処理を見てみましょう。
データベースでは3番なので、分かり易く=3にしています。

とある変数を、プレイヤーが決定した個数になるまで、自動処理するように組んでいます。

ついでに、一定確率で獲得が出来るアイテムの抽選も行っています。

ベースが出来たら、後は全キャラクター分、全性能分をコピーして書き換えるだけです!

それでは次の使用例!

転職システムって言っても、色々な考え方があると思うけど
当ゲームの場合は至ってシンプルだと思うので、簡単に紹介。
該当する職業が転職出来るレベルまで到達した場合に、職業のランクアップが可能。
例:ファイターでLv1スタート → Lv16で転職教官より「ソードマン」へランクアップ。

まずは処理を見てみましょうか!

他にも良いやり方はあるかと思いますけど、ご紹介します!

こちらもデータベースのアクターの順番で揃えています。
今回も現パーティーだけを見る仕様です。

現在の職業に応じて条件分岐で処理を変更していきます。
①変数で「現プレイヤーレベル」を代入
②条件分岐、16以上は可、15以下は不可

必要経験値の差でレベルの差が出てくるため、転職前のレベルと転職後のレベルを各変数に入れておき
引き算した結果を今のレベルに加算すれば、元通りのレベルになります。

それでは次、最後の使用例!!

ランダムダンジョンで使われる、ステータスUPを引いた時の処理です。

基本的にやってる事は一緒です。
今回も「選択肢」で使ってます!

各ステータスになるため、別でコモンイベントを使って処理を作っています。

予め保存する変数枠を決めておき、1番なら1を返し、2番は2を返す。
これは特にSwitchの条件は要りません。

HPが上昇した時は回復する仕様にしているので、最大値である99999を変数使って、対象キャラを回復しています。

今回はこの辺で!次回も紹介していきます!
今回は当ゲームで1番使っているプラグインをご紹介しました(しぐれん様、製作して頂き有難うございます!)。
次回もよく使っているプラグインまたは便利なプラグインをご紹介します!